みるのすかい

一瞬の激痛か 終わりの見えない苦痛か

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ひとは
いらなくなったものを捨てる

それにたとえ愛着があったとしても
新しい愛でるものができたとすれば
ためらいつつも捨てる



楽しいことが常にある人は 上にいるにちがいない
それでそこにいて 上をむいてるから上しかみえない

苦しいことを常に置いてる人は 下にいるにちがいない
それでそこにいて 下を向いてるから下しかみえない

苦しいけれどもがんばってる人は 下にいるにちがいないが
下にいつつも うえを向いてるから 視野が広くすばらしいにちがいない



「オレ、お花枯らしちゃったんだ・・」
「なんで?」
「ごめん、うそ」
「は?」
「お花って 自分が死にそうなときは
ああやって もう死んじゃうよぉ・・ みたいな
形になりやがってさ
それで 人が心配して お水をあげると
パッって 生き返ってさ

でも 

オレの方を向いてくれないんだよね・・

いっつも

おひさまのほうをむいてる

ちょっと前まではオレの方を向いてくれてた
はずなノニ・・・

だから

ちょっと

おひさまに 嫉妬しちゃった」

「何バカなこといってるの?」
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